これまでは、医療機関にかかった際の ”点のデータ" が中心だったのに対し、デジタル技術の進歩により、負荷なく日常的に "線のデータ" が取得できるようになってきています。 医療機関外の日常生活における、運動・睡眠・心拍などのデータが取得できれば、状態の変化をより細かく把握し、一人ひとりに合わせた最適なケア(個別化医療)も可能になるでしょう。
デジタルデバイスにはさまざまなものがありますが、特に、2週間以上連続して取得できる ”ロングタームデータ” が重要であると考えます。
【ロングタームデータがなぜ重要なのか】
デジタルバイオマーカー(dBM)開発には、専用の仕組みを組織内に蓄積するとともに、アジャイルに小さな検証を積み重ねていく枠組み(アジャイルな臨床試験)が必要となります。
デジタルデータ
アナログデータ
データ蓄積・前処理(データ整形や相関解析)※医療機器とのバリデーションスタディの実施
医療データ解析(神経活動評価等)
価値の提供
製薬企業・研究機関
事業会社・自治体
医療機関
『SelfBase』はウェアラブルデバイスやグルコース値モニタリングデバイス、環境センサーなどのロングタームデータの解析に特化した、デジタルバイオマーカー(dBM)開発プラットフォームです。 大量のデータをリアルタイムで収集、一元管理し、解析レポートを作成することで、解析工数・コストを大幅に削減できます。詳細はこちら
また、医学的知見を持つデータサイエンティストによる解析や、医療機器とのバリデーションスタディも多数実施しております。 詳しくはこちらのフォームからお問い合わせください。
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